人と同じ事をやっていてはモノになりません! (独り言パート4)
前回より続く(8月20よりスタート)
さあ やっと入社出来、一からスタートです!
最初ははキッチン図面を書く事とインテリアコーディネートをする事からでした。
でもその時、愕然としたのが私の設計の上司は、私と同じ33歳の男性で、建築系の高校を卒業後すぐに設計の仕事について、もう17年のキャリアでした・・・・という事は当然スタートに17年の開きがあるという事です。
その人はその時すでに、有名な建築家の依頼でバリバリ設計している人で、片や その頃の私は 「ドラフター(製図版の事)って何ですか?」などと聞いている状態でした。 きっと 「こいつ、今から何をしに来たの?」 と思ったでしょうね。
さあ その時 「人の倍のスピードで勉強するつもりでないと、とてもモノにならないなあ!」とつくつ”く思ったものです。
人が2年かかる事は1年で、人が4年かかる事なら2年で覚えていかないと、とても間に合いません。
それから自分の中で一年単位で目標をたててみることにしました。
今の仕事は一年以内で覚えてしまう事、そして翌年には2級建築士の資格を取って建築全般の勉強を始めること事。
やれる事からやっていかないと私には時間がありません。 製図を覚えながら、その間 出来るだけ現場に連れて行って貰って、目で見て覚えるようにしました。 その時の現場監督には大変お世話になり色々教えようとしてくれました。
女性の営業の上司には、お客さんの所へよく連れて行って貰い、そこで打合せをし接客する事に慣れていったように思います。
帰ってからの残業も、仕事を早く覚える為の近道でした。
その頃、入った時から残業ばかりしているので、時には上司達が内線で設計室に 「あと、どれ位で終わる? 30分位なら待ってやっるぞ」 と声をかけてくれる事もありました。 良い上司に恵まれていました。
3年程経って、やっと少し自分の居場所が出来たかな?・・・と思えるようになりました。
そのうち、今度は一級建築士の資格が取りたいと思うようになって来ました。 卵が先かニワトリが先か。
現場の場数をふみながら、今々出来る事からやっていかないと やっぱり私には時間がありません。
続きは明日に