ミホ・ミュージアムに行って。
2月ころから、暖かくなったら行ってみようと言っていた信楽の山の奥深くにある 「ミホ・ミュージアム」にやっと行くことが出来ました。
もう随分前に話題になった建築物ですが、よくこの山の中にこれだけの物が建てられたなあ!と皆で驚くばかりでした。
30万坪という広大な山林の敷地の中に、周辺の景観や自然との調和を壊さぬように、建築容積(約6000坪)の80パーセントを地下に埋設して建てられた、ある意味 「山を動かす」 といっても過言ではない建物です。
山を貫通する巨大なトンネルや、地下の建物を造る工事で山林の無数の樹木を一旦、移設して又 建設後に植樹しなおすという、周囲の景観を壊さぬ配慮が建築家に見てとれます。
その時に掘り起こし、又 埋め戻した土を運ぶ大型トラックの数が何十万台にも及んだそうです。
この巨大で困難な建築物を造った建築家やオーナー、又それに係わった人達のとてつもないパワーを感じます。
それとミュージアムに展示されている2~3000点のコレクションも圧巻でした。
エジプトや西アジア、ギリシャ、ローマ、南アジア、中国、ペルシャなどから収集されたコレクションが展示されているのですが、 「どんだけ大金持ちなん!」 とオーナーさんが何者なのか知りたかったのですが、少しだけビデオに高齢の女性と、その娘さんの顔が映っていましたが詳しい事は殆ど知る事が出来ませんでした。
おそらく宗教団体を創設したオーナーさんなのでは・・・?! と勝手に皆で想像するだけでしたが・・・・。
総工費がどれだけかかった・・・とか、オーナーさんの資産がどの位だとか、私などが考える下世話な内容はいっさい触れられず、あっぱれでした。